【最終日最高49位/最終95位】じゃんけんアシレカバナット【S5シングル使用構築】
はじめに
お久しぶりです。初めましての方は初めましてぽこまると申す者です。
S2以来少しポケモンから離れていましたが、S5で復帰し、
目標としていた最終二桁を達成することができたので記事を書きたいと思います。
以下常体
構築経緯
シーズンの序盤には互いにダイマックスを使い終わった後の詰め性能が高い
天然HDを軸にした構築を使っていこうと考えたが、数値の微妙さと、相手にダイマックスが残っている状態での動かし方が難しく、思ったほどの活躍ができなかったので使用を断念した。しかし、絡みの構築が以前として使用率トップであった為、フェアリータイプを軸にした構築を使おうとは思い、今まで使ったことがなく解禁されたばかりで開拓もあまり進んでいないを使用することを決めた。
最初はS4の構築記事を参考にしつつ襷型で運用していたが、などの初手に来易いポケモンに強く初手出し性能が高い点は優秀だったが、襷持ちに欲しい試合の終盤の詰めや相手のダイマックスに対するストッパーとしての性能が不十分に感じ、高いC種族値を活かせるこだわりメガネを試したところ、などとの有利対面をとった際に裏にかける負荷が凄まじく、メガネの弱点を補えるポケモンで介護しつつサイクルを回していく構築を組むことにした。
まず最初に捜したのが電気の一貫を切れるポケモンで、真っ先に思いついたのが
サイクルの中でステルスロックやあくびが展開できる。
一旦この並びをシーズン中盤にあった仲間大会で試したところ4位という成績を残せて手応えも良かったのでそこから更に考えていくことにした。
だけだとや相手のの一貫が辛かったのでここに強い
たべのこしを採用。
これで三体が決まり、軸が出来上がったが、
相手のダイマックスエースにダイジェット等を打たれているだけで辛い試合が多くなることが想像に難くなかったので
それぞれ
に強いチョッキ
の皮を無視して上から殴れる
相手のダイマックスターンが残っていてもいなくても
ストッパー性能が高い襷を採用して完成となった。
個体解説
特性:ふゆう
性格:ひかえめ
努力値:H252,B12,C244
実数値:157-x-129-171-127-106
・イカサマ
対面で舞ってくるやに刺せる技として採用。
構築の中で役割対象をに絞っていたのもあり、
余った技スペースにあくのはどうやシャドーボールより適していると考えた。
最終日付近に何体かのが踊っただけで散っていった。
ナットレイ@たべのこし
特性:てつのとげ
性格:のんき
努力値:H252,B252,d4
実数値:181-114-201-x-137-22(S個体値0)
ジャイロボール、まもる、どくどく、やどりぎのたね
の不利対面を綺麗に補うことが出来た。
・どくどく
後投げされやすいやに対してやどりぎよりもどくどくの方が
アドバンテージとして大きいと思ったため採用。
またこの構築での数少ないの処理ルートであるほか
鈍いにかけられる負担が大きかった為外せなかった。
・やどりぎのたね&まもる
どくどくとの両採用になったが、これらの技がないと
に対するHP管理やのストッパーとして機能しないため
これも外せず結果、世界一弱そうな技構成のナットレイが誕生した。
アシレーヌ(♀)@こだわりメガネ
特性:げきりゅう
性格:ひかえめ
努力値:H156,B88,C252,S12
実数値:175-x-105-195-137-82
調整意図
S 4振りピクシー抜き
襷を持たせないという選択をしたので、行動機会を増やすために耐久振り。
天然ピクシーに対しては上から殴るのがマストなので、少しだけSに割いた。
・ねっとう
うたかたのアリアではなくこちらを採用したのは相手の襷を三割で削ることができる可能性がある他、環境に一定数いたに対して等倍で通るため。
相手のを受け出し時、対面で積んでくるを焼けると試合が運び易かったので個人的にはねっとう一択。
への殺意で採用。HD特化でもヘドロの回復込みでいい感じに2発で落とせるので
出てきそうな場面では積極的に交代読みで打っていた。
主にへの打点と考えて採用したが副産物として
といった草4倍勢、晴れ下のに対して強くでることができた。
先発をメガネ火力で倒すor削った後、ダイマックスを切って技を打ち分ける動きが強かった。
メガネの火力だと受けだしてきたHBカビゴンを押し切れるので、相手の様子見カビゴン投げがそのままこっちの数的有利に繋がっていた。
カバルドン@オボンのみ
特性:すなおこし
性格:わんぱく
努力値:H252,B252,d4
実数値:215-132-187-x-93-67
じしん、あくび、なまける、ステルスロック
・じしん
一致打点、への役割遂行技。
・あくび
環境にラムの実持ちが多く安易に打ってはいけない技だが
のやどりぎと合わせてこの技で対面操作するのが
動きとして強かったし、持ち物が割れた物理アタッカーに対しては最強の流し技。
・なまける
に受けだせるポケモンが構築にしかおらず、
何度も受け出しをすることを想定して採用。
オボンの実をもたせることでダイバーンにも対応可能。
またこの技のおかげでわるだくみのないにも後投げ可能になるため
サイクルを回す上での隙が激減した。
が相手の襷持ちに弱い。自身が襷などに試行回数を与えてしまうため
撒きたい場面が多いと考え採用。
に安直に後投げしても交代を繰り返すだけで負担がかけられるようになるため有用性は高かった。
オノノクス@ラムのみ
特性:かたやぶり
性格:ようき
努力値:A252,d4,S252
実数値:151-199-110-x-91-163
・ダブルチョップ
げきりんで技が固定されるとが目の前に居てもダイマックスが切れなくなるためこの技で運用。相手の襷持ちに気分だけすこし強くなれる。
をしばく為に採用。
・じしん
特性のおかげでに一貫するのが強いと思ったため採用。
+2ダイスチルで無振りダイマックスを縛れるようになるため
りゅうのまいではなくこちらを採用。
相手のや鬼火持ちのに強くでるためラムの実を持たせた。
特性:ごりむちゅう
性格:ようき
努力値:h4,A252,S252
実数値:181-192-75-x-75-161
・れいとうパンチ
ストッパーとしての採用であり下から殴る機会のほうが多く
火力も足りていたためつららおとしではなくこちらを採用。
また怯ませるより、相手がダイマックスしてても10%で機能停止するほうが強い。
に負けない為に採用。
・ばかぢから
などへの打点。
PT単位で重いへの解答として採用。
の並びに一貫するのも◎
雑感
軸自体は中盤くらいに固まったが、最終日一週間くらい前までは
無限に4桁前半を行き来しているだけで、パッとしなかったが、
最終日前日に3桁に乗ってからはほぼ負け無しで50位まで駆け上がれたので
軸選択を間違えていなかったのと
いっぱい対戦したおかげで、選出に慣れたのがでかかったのだと思う。
色♀アシマリが産まれたのが転機になった気がする。
今まで二桁かすりもしなかった人間ですがここまで戦えて本当に楽しかった。
びびりすぎてめちゃ様子見してたけど二桁から動かす高揚感と緊張感は他の
対戦ゲームにはないものだと思う。
めちゃくちゃ良い成績ってわけではないけどめちゃくちゃ嬉しいし、
応援してくれたりした人達に感謝します。ありがとう。
構築名のじゃんけんは選出じゃんけん勝つことができれば安定感を持って
試合を運びきれるが、選出を間違えると永遠に魂の立ち回りを迫られしまったためこの構築名にした。
はばんさんナットレイ使ってごめんなさい。
選出やダイマックス
1位アシレーヌ
6位オノノクス
ダイマックスに関しては、宿木ターンを稼ぐためにナットに切ったりということを
よくしたので満遍なくしていた。
強いて言えばロトムにはあまり切らなかったくらい。
重かったポケモン
げんしのちからトゲキッス
ボディプレナットレイ
ちょうはつアーマーガア
Special thanks
キャスを見てくれたみんな
最終日夜に背中を押してくれたみんな
TNぽこまるch最終日4:08時点49位画像
最終95位画像。
最終日キャス外でやっていた試合は録画しているので
音声後付けでyoutubeに上げる予定です。
そちらもよろしくお願いします↓